★冬休みの課題★

以下の回路図と回路動作に関して,レポートを清書する.

<まとめ方や補足資料については,こちらを参考にせよ>


    1.1LED点滅回路

★回路の作動原理の概要

[1]TR1,R1,C1により,一定の時間間隔を作り出す
R1の抵抗値が大きいとC1への充電がゆっくりなされる.このCRの積,つまり抵抗値の大きさ[Ω]とコンデンサの容量[F]の掛け算した数値を時定数と呼ぶ. そしてコンデンサの充電が進むとコンデンサの両端の電圧が上昇してくるが, そのためにTR1のベース電位(ベース・エミッタ間の電圧)も上昇する.TR1のベース電位が約0.6Vにまで上昇すると,ベース電流が流れだしてTR1が導通する.

[2]TR2によるスイッチング動作
TR1の(コレクタ・エミッタ間の)導通により,TR2(のエミッタ・コレクタ間)も導通する. するとD1が点灯する.このとき,C1の充電は放電してしまう. すなわち,D1が点灯した直後にC1が放電状態になり, TR1,2の導通も途切れてD1は消灯し,最初に戻ることを繰り返す.

パーツリスト
部品記号定数・型番部品名・記事
R1100kΩ炭素皮膜抵抗器(カーボン抵抗器) 1/4W
C11.5μF積層セラミックコンデンサ 耐圧50V
D1LED 赤または緑汎用品 高輝度型
Tr12SC1815(Y,GR)トランジスタ[東芝]
Tr22SA1015(Y,GR)トランジスタ[東芝]
SWピンヘッダ3P,ジャンパピンで構成
その他専用基板,電池BOX,電池スナップ


    2.2LED交互点滅回路

★回路の作動原理の概要

R2とC1の時定数によってTR2,R3とC2によってTR1,それぞれの導通が コントロールされる.また,コンデンサの充電・放電が左右たすきがけに接続 されていることにより,交互に作動する.
TR1が導通しているときには,R1の電流制限抵抗を通してD1が点灯する.
たすきがけ接続になっているこのような回路は"マルチ・バイブレータ"と呼ばれる.

パーツリスト
部品記号定数・型番部品名・記事
R1,3100Ω炭素皮膜抵抗器(カーボン抵抗器) 1/4W
R2,447kΩ炭素皮膜抵抗器(カーボン抵抗器) 1/4W
C1,222μF電解コンデンサ 耐圧16V〜
D1,2LED 赤または緑汎用品 高輝度型
Tr1,22SC1815(Y,GR)トランジスタ[東芝]
SWピンヘッダ3P,ジャンパピンで構成
その他専用基板,電池BOX,電池スナップ


    3.3LEDの順序点滅回路

★回路の作動原理の概要

マルチバイブレータ回路を多段接続した構成になっている.
1つのトランジスタの導通・作動により,コレクタに接続されたLEDが点灯すると 同時に次段のベースに接続されたコンデンサの充電状態が変化するようになっている. そのため,次々と時間差をもって点灯がずれていくといった, 順次点灯をさせる回路である.

パーツリスト
部品記号定数・型番部品名・記事
R1,2,3100kΩ炭素皮膜抵抗器(カーボン抵抗器) 1/4W
C1,2,310μF電解コンデンサ 耐圧16V〜
D1,2,3LED 赤または緑汎用品 高輝度型
Tr1,2,32SC1815(Y)トランジスタ[東芝]
SW小型3Pスライドスイッチ,または
ピンヘッダ3P,ジャンパピンで構成
その他専用基板,電池BOX,電池スナップ



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